《信》ノート(2)

続きです。

  見る
淡忘  次第に忘れる
倏地  瞬く間に
较真  本気になる、むきになる(儿化する)
失而复得  失ったものを取り戻す
不翼而飞  羽もないのに飛んでいく
不好~  ~するのに都合が悪い
  かぶせるように押さえる
克制  感情を抑制する
居高临下  高いところから見下ろす
小她的心  彼女に対して注意を払う  生他的气 彼に対して腹を立てる
新生活  改革開放政策後の経済発展による新しいライフスタイル
不屑于~  ~するに値しないと思う
不耐烦  がまんならない
累及  巻き添えにする
躺进  もぐりこむ
被窝  (掛け布団の端を敷き布団の下に折り込んで作る)
不~不行  ~しなければおさまらない
罢休  やめる
学问不小  学がある
口才好  弁が立つ
一总  まとめて
滋养  栄養をつける
怜惜  いつくしむ
闸蓄  せき止め、蓄える
突如而来  突然やって来る
顶替  引き継ぐ
平常  変哲もない
多愁善感  感傷的、多感

 

《信》ノート(1)

《信》の復習を終えました。放送を聞いていた頃はあまり感じなかったけど、なんだかひりひりする小説でした。

せっかく勉強したので、気になった単語やなるほどと思った訳を書き出してみます。

  はめこむ、(頭を)突き出す
可着  ~の限度いっぱいに、~の範囲内で 可着钱数儿买东西  
杂陈  错杂地陈列或呈现
不由自主
  思い通りにならない
异乎寻常  いつにない様子
几乎  すんでのところで
盲目  見境がない
抖开  振って広げる
  ひっくり返す
觑眼  目を細めて見る
板着脸  仏頂面をする
  くっつく
支楞   =竖立
絮语
  くどい話、続くささやき
丝丝  ちくちく
走神  ぼんやりする
慰藉  なぐさめる
恼着脸子  怒った顔をして
抽凉气  はっと息をのむ
花哨  派手だ
婚变  離婚や不倫
不无  いささか
名堂  あの手この手
扎翅膀  =长翅膀
  押し込む
支吾  言を左右にする、ごまかす
抓脖子  弱みを握る
给台阶  助け船を出す
执拗劲儿  かたくなさ

 

『社会人のためのやりなおし経済学』

最近、経済書の翻訳をやったことと、ニュースの翻訳を再開したことで、改めて経済について勉強しなきゃなあと思い始めました。

数年前、半年間限定で、ある機関にフルタイム勤務していた頃、朝の時間を利用して経済関係の本を何冊か勉強したんですが、そのときは貿易について知りたいと思っていたので、経済の基礎についてはあまり理解できず、しかももうすっかり忘れています。

何の本を読んだらいいか、やっぱり日本経済新聞に聞いてみようとサイトを見ると、少し古いですがこんな記事を見つけました。

経済の仕組み改めて勉強 GWにすらすら読める7冊

素直にお勧めの本を読んでみました。

結論。本当にわかりやすかった!

売り文句どおり、ほとんどグラフや数式を使っていないのもさることながら、同じことが何度も何度も丁寧に説明されていて、経済の知識を持った人には回りくどく感じるかもしれませんが、私のようなド素人の頭にしみこんでくる本です。

とりあえず通読しただけですが、重要な単語には色がついているのでそれをリストアップして索引を作り、手元において必要な時に参照できるようにしておこうと思います。

あと、おまけ。説明の途中につっこみを入れる(質問をする)男の子が出てきますが、その表情とセリフがまさに私の聞きたい気持ちと内容を代弁してくれていて、めっちゃ可愛いです。

《信》

同じ時期に留学していたおじさま(定年退職後、留学に来ていた)と今でも時々連絡をとっています。近況を報告したり、サッカー談義をしたり、去年は久しぶりに会って飲みました。

そのおじさまから先日「最近中国語の勉強からは少し遠ざかっているが、昔NHKラジオ中国語講座でやっていた文学講読の《信》が懐かしく、また読みたくなった」とのメールが来ました。すでに教材を処分してしまっていたので、NHKにわざわざ問い合わせて作者と小説の出版社を調べてもらったそうです。

《信》は私も聞いていました。あの頃は講座を録音していたはずだと探すと、MDに録音したものが残っていました。

私も懐かしくなり、聴いてみると非常にいい講座です。文法面から構文を丁寧に説明し、訳しにくい言葉は「訳を工夫します」と、わかりやすい日本語にしてくれ、何より全民さんの朗読が素晴らしい。初めて見る単語もあり(見たはずだけど忘れている)、当時はわかっていたつもりだったけど、日本語訳を聴いてわかったことにしていたのかもしれません。すっかりはまり、テキストも引っ張り出して書き込みをしながら丁寧に聴いています。

これ以外にもラジオ講座の文学講読を録音したものがあり、よほど気に入っていたらしく、全部テキストも残してありました。当面、これを復習しようと思います。

『社会とは何か』

社会は発明されたものだという視点が印象的。
後半の、社会をシステムではなくプロセスとする考え方はおもしろいし一理あると思うけど、社会と国家を重ね合わせ、個人的な不満のはけ口にしている現状では高尚な考え方かもしれないと思う。
日本や中国は時代の要請、人々の欲求から「社会」を作り上げたヨーロッパとは違って、できあがった「社会」という概念をそのまま輸入した。うまく受け入れられたのだろうか、うまく消化できているのだろうか。