テキスト 1

日本のテキスト

最近は中国語を勉強するための本が驚くほどたくさん出ていて、これから中国語を勉強する人たちはほんとうにうらやましいです。逆にどれを選べばいいのか迷ってしまうこともあります。

私が中国語を勉強したとき使ったテキストをこちらで紹介しています。

中国語を学ぶ本 @Amazon

リストの本は絶版になっているものが多くて時代を感じますが、今でも使われ続けている本も何冊かあります。そういう息の長い本をまず手に取ってみるというのも1つの選び方かもしれません。

中国のテキスト・教材

以下には中国で出版されたテキスト・参考書類を紹介します。

吕叔湘《现代汉语八百词》商务印书馆
【文法】文法で困ったら、何はともあれ「八百詞」にあたるのが常識でした。

刘月华《实用现代汉语语法》商务印书馆
【文法】文法項目ごとに詳細に解説を加えた、本格的な文法書。

潘兆明《汉语中级听力教程(上) · 同(下)》北京大学出版社
【聴力】問題を解きながら、自然に何度も聞き返す構成になっています。

孟国《汉语实况听力(初阶)(中阶)(高阶)》北京语言文化大学出版社
【聴力】中階・高階より、むしろ初階の短い会話のほうが難しい。歯ごたえのある教材。

章纪孝《高级汉语口语-话题交际》北京语言学院出版社
【聴力】1つの話題についてかなり長い文が読まれます。語彙力が必要です。

李菊先《秦淮人家-中高级汉语视听说教程(上) · 同(下)》北京语言大学出版社
【聴力】留学中に使ったテキスト。ドラマを見ながら聞き取りの練習をします。

马树德《现代汉语高级教程(上) · 同(下)》北京语言文化大学出版社
【閲読】こちらも留学中に使ったテキスト。すごい語彙量です。

倪明亮《中国汉语水平考试应试指南(初中等) · 同(高等)》北京语言文化大学出版社
【総合】HSK対策本。これだけの分量をきちんとこなせばかなり自信になると思います。

リストアップすると、聴力教材が多いです。日本で出版されたリスニング教材は音質もいいし、発音もはっきりしていて、何より遅いので、これだけを使っていたのでは中国人との会話に耐えられる聴力はつきにくいと思います。ある程度のレベルになったら、中国で出版された教材をぜひ使ってみてください。