リスニングやります

通勤の合間に、通訳学校のない都市に住む人はどんな「通訳自主トレ」をしたらいいだろう?などということを考えていました。少し考えがまとまった部分もありますが、自分でやってみないことにはどうしようもないので、ここに書くのはまだやめておきます。

ところで、あれこれ考えているうちに私自身の課題として「もっとリスニング力を上げないと」と思うようになりました。というか、ずっと思っていたんですが、逃げていたというか…。改めてリスニングに取り組もうかと思います。

テキストはこちら。

“声”临其境:高级汉语实况听力
李宁 (合著者), 陈希 (合著者), 罗珊 (合著者), 等 (合著者), 段文菡 (编者)


このテキスト、ずっといいなと思っていたのですが、mp3の音量がすごく小さいんですよね。小さいなら小さいなりに聞けばいいようなものですが、いかんせん力がなく「聞こう~聞こう~」と歯を食いしばり気味に聞いているので、音が小さいのはかなりのストレス。情けないことに投げ出していました。

ところが、音を劣化させずに音量を調整できるmp3gainというフリーソフトを発見。ほしかった音量になりました!

ということで、しばらくリスニングやります。でもテキストに沿って聞いて問題を解くというのではなく、長年お世話になっている中国語の先生のやり方で。聞き取れないところをたんねんにつぶし、ディクテーションしたり、スクリプトの音読をしたり、1文ずつ日本語訳したりという「しゃぶりつくしリスニング」です。たぶん遅々として進まず、何本かやったら飽きるか力尽きるような気もしますが、でもまあやってみましょう。

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