《信》

同じ時期に留学していたおじさま(定年退職後、留学に来ていた)と今でも時々連絡をとっています。近況を報告したり、サッカー談義をしたり、去年は久しぶりに会って飲みました。

そのおじさまから先日「最近中国語の勉強からは少し遠ざかっているが、昔NHKラジオ中国語講座でやっていた文学講読の《信》が懐かしく、また読みたくなった」とのメールが来ました。すでに教材を処分してしまっていたので、NHKにわざわざ問い合わせて作者と小説の出版社を調べてもらったそうです。

《信》は私も聞いていました。あの頃は講座を録音していたはずだと探すと、MDに録音したものが残っていました。

私も懐かしくなり、聴いてみると非常にいい講座です。文法面から構文を丁寧に説明し、訳しにくい言葉は「訳を工夫します」と、わかりやすい日本語にしてくれ、何より全民さんの朗読が素晴らしい。初めて見る単語もあり(見たはずだけど忘れている)、当時はわかっていたつもりだったけど、日本語訳を聴いてわかったことにしていたのかもしれません。すっかりはまり、テキストも引っ張り出して書き込みをしながら丁寧に聴いています。

これ以外にもラジオ講座の文学講読を録音したものがあり、よほど気に入っていたらしく、全部テキストも残してありました。当面、これを復習しようと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です