西安外語

日々のこと

西安滞在の最後のほうになって、留学していた西安外語を再訪しました。

私がいた2005年9月から大学の本体は郊外の新キャンパスに移ってしまい、元の場所にあるのは外国人向けの漢学院と、社会人のための継続教育学院などになっています。すでに市内には「外語大郊外キャンパス行き」のバスが開通していて、元のキャンパスはすっかりさびれているのでは…とびくびくしながら出かけましたが、そんなことはなく、以前より人は減ったようでしたが、ベンチでテキストを音読する学生も相変わらず健在で、なんだかほっとしました。

とはいえ、外国人や社会にいったん出て大学に戻った人を対象にしているということを反映してか、大きな変化も。

まずは第2学食。当時はこんな雑然とした様子でしたが

それがガラス張りのおしゃれなレストランに変身!

建物の向こう半分は「学生超市」になっており、ケーキの並ぶガラスケースもありました。もうてくてくと表のスーパーに行く必要はなさそうです。

反面、当時はこんなににぎにぎしく運動会が行われていた運動場が

こんな草っぱらにっっ!


たしかに、もう体育の授業の必要性はないんですよね。しかし、さすがにこれにはショックでした。やっぱりさびれているといえなくはないかも……

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