資料パンフ

卓越で頼んでおいた本が届きました。はっやー。80元けちらないでよかった。

いそいそとあけてみたら、さすが7元、本とは呼べないほどの薄さ。それに比べてエアーパッキンの量、箱の大きさ、すごすぎる。封筒で送ってくれりゃいいのに。中身はちょうど私の期待した程度の難しさでした。でかいほうの本にしなくてよかった。

まずは読めない漢字にピンインをふりつつ、通読して、これまで予習した知識とすり合わせ。読み終わったら図書館で借りた本やらネットで調べた資料やらをひき比べて、単語リストを作成。それを頭にたたきこんだり、資料を繰り返して読んだり、中国語資料の音読をしたりする。ってのがだいたいの通訳準備のプロセスです。

ほかに効果的な準備があったらぜひ教えてください!!

ところで、以前の仕事でもそうだったんだけど、役所や関連団体が出してる啓蒙用パンフって、役立ちますね。とにかくわかりやすい。啓蒙用だから当たり前だけど。あと、最低限必要な用語がわかる。どの単語から覚えたらいいのとか、絶対忘れちゃ困る単語はどれなのというときの目安になります。

サイトにPDFでアップされてたらそれをプリントして、もらってきたものならそれをコピーして、そこにどんどん中国語訳を書き込んで勉強すると、全然知らない分野を予習するときのテイクオフには最適です。

今回の分野も啓蒙用パンフがあって、サイトからプリントできました。けっこう専門的なことも書いてあるし、勉強になりました。ただ、カラーインクが減る…。

あ、中国の出版社の名誉のために言っておきますが、卓越で買った本はさすがにパンフよりは専門的でしたよ。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2019

コメント

  1. Shira より:

    まあ、天下り先となっている会社や団体が返品の心配なしに作るからか、パンフレットは立派ですね...。

    たとえば、社会保険労務士の受験勉強には社会保険事務所・労基署・ハローワークを巡って資料を集めるとちょっとした参考書よりも役にたちます。

  2. cowley より:

    >社会保険事務所・労基署・ハローワークを巡って資料を集めるとちょっとした参考書よりも役にたちます。
    やっぱりそうなんですね~。せっかくカネに糸目をつけずにつくったパンフなんですから、どんどん利用させてもらっちゃいましょう!

タイトルとURLをコピーしました