今度は映像だと

今日のNHK中国語ニュースで、来週からネットで映像が配信されると言っていた。

そ、そこまでする必要があるのか? と一瞬思ったんだけど、NHK中国語ニュースはもともと中国語学習者のためにあるわけじゃなく、世界にいる中国語話者のために発信されてるんだった。とするとやっぱりあってもいいかもね。

おとといの学習会で、アフリカで中国語のラジオ放送が人気なんだってという話題が出た。中国のアフリカ政策の一環か。メディアの浸透力は大きいから、NHKも頑張らなきゃ。

でも、日本語の映像に中国語字幕をつけたやつは、べつに見なくてもいいわ。それよりも最近、ラジオのニュースのしゃべるスピードが遅いから、CCTV並みのやつをやってくれないかなあ。ラジオ講座だって応用編があるじゃん。

衛星放送でやってる新闻联播も吹き替えなんていらないから、中国語スクリプト出るようにしてくれないかな。それに胡錦濤温家宝ニュースばっかじゃなくて、社会ニュースをやってくれたほうが勉強になるんだよね。

ああぁ、NHKニュースは学習用じゃないんだったっけ。でも中国語学習者の聴取率視聴率ってかなり高いと思うんだけど。

ネットで配信される映像ニュースは、日本語の映像に中国語字幕をつけたものではなく、中国語のアナウンスだった。インタビューされる日本人の声も中国語に吹き替えられている。字幕がつくのは、ニュースのタイトルだけである。

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