度量

久しぶりに根を詰めて翻訳をしています。

業界レポートといった感じの内容で特別難しいわけではないんですが、なんだか見たことない単語が多い。こんなにひんぱんに『现代汉日辞海を引くのも珍しいです。いつもは重いから、どうしてもって時以外、あんまり引かないんですよね。

今日やった部分で一番苦労したのは「度量」。dùliàngだと思いました。前に「难以」がついてたので動詞に違いないんだけど、dùliàngには動詞の使い方がない。すぐに逃げを打ちたい私は誤植を疑っちゃいました。ごめんなさい。

でも『现代汉日辞海』にはありました。duóliángだそうです………。

なんか、またしても中国にやられちゃった感じ。あ~あ、せめてduóって読み方を知ってればなあ。私の勉強って、そんなに足りないのかしら。くすん。

個人レッスン

新たに個人レッスンをお受けすることになりました。最初に電話で話したとき「学習経験はあるけど、文法がまったくわからないんです」ということでしたが、どのくらいのレベルで、文法の何がわからないのか、お会いして話さないとわかりません。

…で、お会いしました。それでわかったのは、本人はそう思っていないけど、総合的にはすでに初級者というレベルではないこと。文法をかなり細かいところまで1つ1つ理解して納得したいタイプであること。これまで通った教室で、その要望に応えてくれるところがなかったこと。

「これはと思う教室はほとんど通ったり、見学したりしました。結構お金も使いました。でもどこも中国人留学生が教えていて、私が質問しても『そういうものだと覚えなさい』と逃げられてしまったり、『ここは研究するところじゃないから』と言われたり、説明の日本語がよくわからなかったり、まわりの人も『そんなことにこだわってばっかり…』という目で見るし、私のいるところじゃないなあって」。

語学だから理屈抜きで覚えろというのも一理あると思うし、中国人留学生の先生にもいいところはあると思います。確かにこの方は会話偏重主義(?)とも言うべき今の語学学習の潮流の中では、変わった人かもしれません。でも中国語を勉強してキャリアチェンジを狙うんだったら「理屈抜き」とスパルタもいいでしょうが、純粋に知的好奇心からきちんと文法を説明してほしいと思ってる人なんですよ。先生は何らかの形で応えなければならないんじゃないでしょうか。何年もかけて、少なくない教室を回って、1人もそういう先生にあたらないというのは…たんに運の問題でしょうか?

本人は「何がわからないかもわからない」という状況だったので、いろいろお話して私なりにまとめたところ、一番ひっかかっているのは

1) 状語、定語になれる成分に違いがあること

2) 状語、定語に複数の成分が来たとき、順序に一定のルールがあること

の整理がついていないように思えました。

自分なりに勉強しようと、いろんなテキストを買って読んでみて、テキストごとに書いてあることが違っているというのも混乱を助長しているようです。書店にはものすごい数の中国語テキストがありますが、それぞれアプローチが違うし、一般の語学学習者が目的にぴったり合うテキストを探し当てるというのはかなり難しいでしょう。タイトルに「文法」とある本だけだってものすごい数なのです。

新しいレッスンは私にとってもチャレンジになりそう。果たして満足してもらえるレッスンができるのかという不安と、この壁を越えたらきっと一気に上達するだろうなあという予感で、ドキドキします。まずはしばらくしまってあった『新しい中国語語法』と『实用现代汉语语法』で予習!

海南航空

1日家にこもってパソコンに向かっていると、たまに来る仕事以外のメールがたいへんいい息抜きになるわけで。今日は、やっぱり1日家にこもって翻訳している友達がこんな衝撃的なニュースを届けてくれました。

海航航班延误22小时扔下乘客不管

昨日,因雷雨天气,湖南长沙市机场大面积航班延误。一架海南航空公司客机晚点十余小时后,机组人员离机时未通知熟睡乘客,导致部分乘客无法及时转机。对此,海航称,晚点是天气原因,遗漏乘客是工作上的小失误。

凤凰网

さっそく仕事をほったらかしていろいろ見てみると、海南航空はほかにもこうしたトラブルを起こしていて、日常茶飯事のようです。

実は1回乗ったことがあるんですよね。泊まったホテルで安いチケットを探して取ってくれたんです。そのときは無事に飛んだんですけど。のんびりした旅行ならいいですが、予定どおり着きたいときに乗るのはやめたほうがいいかも…。