勉強を続ける

中国語仲間のうち3人(!)が4月から大学院に進学することになった。まずは合格おめでとう~!

私が大学院に行ったのは中国語の土台を作るため、(もしうまくいくのなら)キャリアアップのためであって、きちんと腰を落ち着けて研究をするためではない。なので、卒業にあたって今後どうするか?という話になったときも、在学中からぼちぼちと仕事をいただけるようにもなっていたこともあって、研究を続けようとはとりあえず思わなかったし、そんなことを考える資格が自分にあるとも思っていなかった。

ところが不思議なもので、それなりに勉強し、苦労して書いた論文というのはつたないながらかわいいもので、「さっ、卒業しました、仕事もあるし、もう研究とはおさらば、ばっははーい」というふうにドライになれない部分があるものなのだ。

最初に大学院に行こうと思ったときとは違って、もしまた研究に戻るのなら、性根を据えてかからなきゃいけないということはよくわかっているし、今のところ仕事がおもしろいので、これを減らしてまた研究に戻るということは考えてないんだけど、でもどこかで「どんな形にしても勉強を続けたい」とも思う。

たわ言なのかもしれないけど。そんなことをずっと、ばくぜんと考えている。

叵测

前景叵测

叵测 pǒcè
計り知れない

悪い意味にしか使われない、との注意書きあり。
”は“不可”を縮めたことばだそうだ。へええ。形がちょっとかわいい。そういえば、縮めシリーズでは“”なんつーのもありますね。
このところ中国経済で“前景”という単語は“前景看好”“发展前景”なんて景気のいい使われ方ばかりしていたけど。中国語を学ぶ人間としては、バランスのいい覚え方ができます。

写真の共有

先月、中国語教室の新旧メンバーが集まり、先生を囲んで食事会をした。

カメラを持っていったのにおしゃべりに夢中で大して撮らなくってちょっと気が引けたけど、全員で撮った写真もあったので参加したメンバーに公開したいなあと思ったのだが、これがなかなか難しい。

ウェブアルバムだと不特定多数の人に公開するか、公開する人を限定するとそのサイトの会員にならなければダメというのばかり。うまく撮れてるわけでもないので、写真を映ってる人に送りつけるのもなあ。撮ったやつをメンバーだけ全員に見せられて、ほしいものだけダウンロードしてもらえるようなサイトはないかしらんと探したところ、こんなサイトを発見した。

30日間限定オンラインアルバム 30days Album

IDを取得するのは私だけでよくて、写真をアップロードしてログインの「合い言葉」を決めてメンバーにサイトのアドレスを知らせると、メンバーはその合い言葉で30日間ログインすることができ、コメントを残したりもできる。30日たつとコメントを含めてアルバムをダウンロードすることができる。

おおお、これは便利! こんなのを探していたんだよなあ。運営しているのは本サイトで借りているサーバーの会社であった。こんないいサービスやってんだったらメールで知らせてくれたっていいじゃん、っていつもは宣伝メールにうんざりして見もせずに片っ端から捨てているんですけどね。

同じようなニーズのある方、試してみてはいかが?

欠航だっ

仕事っていっぺんに来るから受けられんやないか~い! とプンスカしていましたが、それぞれがじわじわとずれてくれて、結局、依頼されていた仕事のほとんどをやらせていただきました。おかげで2週間ほど忙しかったです。

それが一段落したので、週末は東京で太極拳の講習を受けてきました。ここんところちょっとはまっていて、久しぶりに(ほんとぉぉーに久しぶりに)太極拳がおもしろいです。

でもこの時期に北海道を離れるのはバクチ。雪で欠航したりすると、翌日の予定が全部ぶっとびます。最長では博多→札幌を2泊3日かかったという記録あり。中国の火车ではありません。なので、月曜日にはどうしても動かせない用事を入れないようにして出かけます。

なーんて話を講習会の最中にしていました。大変ねえ、そうなのよねえ、気をつけてね、なんて送り出されて羽田についたら、なんと予約していた便が欠航。があああーん。

長蛇の列に並んで20分。カウンターのおねいさんは「○時○分の△△便にお振り替えいたします。ただし、この便は○時○分の天候調査によって、飛ばない可能性があります。万一札幌に向かっても、現地の天候によって羽田に引き返すこともございます。羽田に到着するのがすでに公共交通機関が終了している時間になることもありえます。その場合、当社ではタクシー代やホテル代を負担することはいたしかねます。それでも乗りますか?」って、最後の文は言わなかったけど、もうほとんど脅しに近いような文を滔滔と言ってくれた。すごいなあ、おねいさん、この長蛇の列に並んでる人1人1人にこれを言ってるんだあ。

どうせ明日は用事も入れてないし、冒険しないで早めに近くにホテルをとって、ついでに明日は東京でぶらぶらしてそれから帰るか、なんて一瞬思ったけど、明日また欠航ということになったらもうアウト。あさってはどうしても動かせない仕事が入っているのだ。ということで、冒険を選択。

いざ飛んでみると、ほとんど揺れもなく、滑走路が1本しかあいてないので空中で10分ほど待たされたほかはスムーズに着陸した。空港バスは途中の高速が閉鎖になっているとかで、一般道を走ることになったものの、結局は予定より2時間遅れくらいで家に到着。

羽田であんなに脅されていたのに、札幌はチラチラと粉雪が舞う美しい冬の夜で、拍子抜けした。だんなは「ものすごかったんだよ!!」と言っていたが(まあ、積もってる雪を見ればわかるが)、脅されてビクビクした自分がちょっとくやしかった。