ケツに火がっ

修士論文の中間発表会の日程が発表になった。

ついに来たっ!

…って、7月にあるってことは一昨年からわかってたことだったんですけどね。

頼みもしないのに発表者の中に私の名前もあるし。

…って、2年生は全員あるんだよ、自動的に。

そして、そういうときに限ってなぜか廊下で指導教官にばったり会う。「どう、やってる?」

「何をですか」と言ったらさぞかし面白いだろうなあという不届きな考えは今思ったことで、その瞬間は「はいぃ!」というこの上もなく明るい返事が無意識に出てしまった。

あああ、発表会の前の週は全日本選手権で廃人同然になるだろうなあ。それに今回の発表会はなんとかなるとしても、論文執筆の佳境に入る12月に国際大会に行くことをこのあいだ承諾しちゃったんだよね。何を考えてたんだろう、大丈夫か、私。

ま、とにかく今日はよく寝て明日レジュメを書いてみよう。

…って、今日書けよ、今から書けよ。

家族が死ぬということ

お友だちのお母さまが亡くなった。急なことだったらしい。

自分自身も経験して、家族が死ぬということがこんなにひきちぎられるような思いがするものだとは思わなかった。

まあありがちなのだが、自分の親が死ぬなんて想像もしていなかったし、正直なところ、今でもウソなんじゃないか、田舎で元気にしてるんじゃないかという錯覚をおこしそうになる。

葬儀や火葬場でのことも現実だったのか夢で見たことなのか(私は夢を朝覚えていて、印象的なものはその後もいつまでも覚えているタイプなのだ)よくわからなくなっている。もう忘れてしまいたいという気持ちがそういうふうにさせている、という部分もあるんだと思うが。

一度こういう経験をすると、他の人のことに関しても敏感になる。亡くなられたお母さまには何度かお会いしたことがあり、今日はちょっとふさぎこんでいた。

聴力篇

このあいだ東京へ行ったとき、例によって神保町の中国語書籍のお店に寄ってみた。そしたら「半額コーナー」のところに北京語言の教材『聴力篇(下)』があるじゃないか! この教材はいいという評判を前から聞いていて、ネット上でもそういうコメントを見たことがあるし、私もぜひ聞いてみたいと思っていたんだけど、少し古い教材なのか、見つけることができないでいた。去年1年西安にいたときもあちこちさがしていたんだけど、結局なかった。それがこんなところに!

IMG_0994

輸入された時点で中国で買うよりはるかに高くなっているので、半額とは言っても結構な値段がするのだが、でもずっとほしいと思っていた教材なので荷物になるけど思い切って買ってみた。

その後、しばらくめちゃくちゃに忙しく、今週になって少し余裕が出たのでやっと封を切って聞いてみたのだが…うん、確かにいい! 私のもっとも苦手とする口語的言い回し満載で、ラジオから録音したものなんか音質も悪かったりして(意図的?)、かなり聞きごたえがある。

カセットとパソコンをつないでMP3にし、出かけるときにプレーヤーで聞くことにする。テープ9本、しばらくはこれとお友だちです。

北京の地図

高校の授業で、中国が今、どんなに変わっているかを知ってもらいたいなあと思い、昔の写真だとか旅行パンフだとかあれやこれや引っ張り出してみていたら、なんともすごい資料があった。北京の地図。

私が初めて北京に行ったのは1990年なのだが、どこかの中国物産展かなんかで買ったらしく、なぜか1981年の地図をもっている。その後も行くたびに町の様子が変わるので、そのたびに地図を買い、2004年版までとびとびながら5枚くらいあった。

それを順に見てみると…なんという変わりよう!! 1981年の北京地図で「市街地」となっているのはせいぜい建国門くらいまで。1987年くらいの地図はまだ三環路までしかない。ところが2004年の地図では堂々の五環路、1981年当時の「市街地」は今の市街地の1割にも満たない大きさだ。市街地が広がってるから、描かれている故宮の大きさもどんどん小さくなっている。

すごい、すごすぎる、たった25年くらいでこんなに…

深く考えずに「なんだよ、また前の地図使えないじゃん」と言いつつ買っていただけなのに。我ながらよくとっといたと思う。もう授業のことなどどうでもよくなって、自分で感動してしまった。