沈まぬ太陽<御巣鷹山篇>

正直、期待外れ。気合いが入っているのはわかるけど、これは小説じゃなくルポにすべきだったんじゃないかな。 特にうんざりだったのは事故被害者の描写。悲しみや怒りを強く描こうとしすぎて、結局誰も彼ものっぺりと一色に塗られてしま […]

沈まぬ太陽<アフリカ篇>

いつか読もうと思いつつ、今になってしまった。 時代なんだけど、会社の人権無視とか組合の闘争とか、やっぱり空々しい。昔の話だと割り切って読むことにする。ハンティングの描写が気持ち悪かった。華々しい行天との対比なんだとは思う […]

ペテロの葬列

宮部みゆきのシリーズものの中で、杉村三郎はかなり好きなキャラクター。「客観」を人にしたような冷静さは読んでて気持ちいい。 だからこそ、今多コンツェルンの庇護の下にいることが悔しいような、惜しいような、物足りないような気が […]

天才

ずっと読みたかったので期待していたけど、あまりおもしろくなかった。一人称がしっくりこない。政治家は周囲や後の人がどう解釈するかのほうがおもしろいと思う。 天才 石原 慎太郎

外国語を学ぶための 言語学の考え方

外国語を学ぶための 言語学の考え方 (中公新書) 黒田 龍之助 久しぶりに言語学の本を読んだ。外国語を学ぶためにしては専門的すぎるし、言語学にしては表面をなでるだけ。でもまったく言語学を知らない人にとっては新鮮かもしれな […]